踏み越し降り-正しい形とやり方・練習方法
手の握り返し順序が解説と異なりますが、わかりやすいのでこちらの動画を選びました。
- まずツバメの姿勢になります
- 片足を鉄棒に乗せます
- 乗せた足とは逆側の手の握りを返して逆手にします(例:左足を鉄棒に乗せたら、右手を逆手に)。
*動画と同様、手の握りを返してから足を乗せる手順で解説されることもありますが、左右どちらの足を上げやすいかは人により異なり、どちらの手を返すかは足を上げてみて判断したほうが確実なので、足から先をお勧めします。 - 鉄棒に乗せた足を軸にして、鉄棒を乗り越えます。ここが勇気のいるポイントです。
- 体を横向きにして着地します。
最初はバランスをとるのが難しくふらつくので、足とは反対側の腕を支えてあげましょう。
鉄棒を超えるときに、鉄棒の上で止まったり、時間をかけたりするとバランスを崩しやすくなります。
急ぐ必要はありませんが、怖くても止まらず進めましょう。
着地時、逆手にした手をぎりぎりまで離さないようにするのですが、手のタイミングを伝えるより、体を横向きにすること意識させたほうがわかりやすいです。しっかりと体を横に向けようとすると手が鉄棒を持っていたほうがやりやすいので、自然と手の離れが遅くなりやすいです。